言葉

「できない」を決めるのは、介護者じゃない。
介護をしていると、
「危ないからやめておこう」
「この人には無理だろう」
「転んだら困るから」
そんな言葉が、つい出てしまう。
もちろん、安全は大切です。
でも、安全を守ることと、
その人の「やってみたい」を奪うことは違う。
できるか、できないか。
それを最初から介護者が決めてしまったら、
その人が持っている力まで見えなくなってしまう。
この言霊の意味
介護は、何でも代わりにやる仕事ではない。
その人がまだ持っている力を見つけ、
その力をできるだけ長く使えるように支える仕事。
歩けるなら、歩く。
選べるなら、選んでもらう。
自分でできるなら、時間がかかっても待つ。
失敗することだってある。
でも、人間は誰だって失敗する。
高齢になったから。
認知症があるから。
障害があるから。
それだけで「できない人」にしてはいけない。
「できない」を探す介護より、
「どうしたらできる?」を考える介護を。
それが、介護福祉士 岡本の考える介護です。
今日の言霊
「できない」を決めるのは、介護者じゃない。
その人の人生の主役は、
最後まで、その人自身です。