ケアマネージャーの将来性が今後も高くなると思われる5つの理由

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資格取得を目指す前に気になるのは資格の将来性です。

ケアマネージャーという仕事は、今後さらに高齢者が増加することが予想されており、需要はますます高まるとされていますが、実際のところはどうなのでしょうか。

この記事では、ケアマネージャーの将来性について様々な角度からご紹介していきます。

ケアマネージャーの資格取得者の数と合格率

ケアマネージャーは平成9年に始まった介護保険と同時に作られた資格ですので、介護資格の中では比較的新しい資格です。
その数は介護保険始まって以来、非常に多数の方がケアマネージャーの資格を取得しています。

始まった当初は取りやすい資格として認知されていましたが、現在はかなり合格率の低い介護系資格です。

ケアマネージャーの試験の合格率は軒並み(県によって違う)20パーセントを切っていて、平成27年度では15.51%と年々減ってきています。

受験者数 合格者数 合格率
第1回ケアマネ試験(平成10年度) 207,080 91,269 44.07%
第11回ケアマネ試験(平成20年度) 139,006 31,758 22.85%
第18回ケアマネ試験(平成27年度)  134,884 20,923 15.51%

この数値から考えられている事はケアマネージャーの質の向上で資格制度も影響しています。(これに関しては後々説明していきます)

ケアマネージャーの将来性としてはこの数字は非常に重要なことになります。

 

将来性が今後も高くなると思われる5つの理由

資格制度の変更

2015年2月にはケアマネジャー試験の受験資格の見直しがおこなわれました。

  • ケアマネジャーの研修の義務化と体系化
  • 主任ケアマネジャーの創設
  • 5年ごとに資格更新と更新時に研修が義務になる
  • ケアマネジャー全員の番号せいを導入、事業所指定との二十指定制導入
  • ケアマネジャー1人当たりの担当数を限定、1件あたりの報酬の引き上げ

より高い専門性と、地位向上が目的です。

そして法定資格保有者と相談援助用務の実務経験者だけに受験資格が与えられる事になりました。

介護福祉士や社会福祉士として実務経験が有る人しか、受験ができない資格となっていますので合格率も低い分、持っているだけで専門性の高い資格と公的に認められるという事です。

分かりやすく言うと、ケアマネの受験資格を難しくすることで、「質の高いケアマネージャーしか必要とされていない」という事です。

つまり資格を持っていれば認められるだけの公的資格になる方向に向かっているという事です。

転職や就職にも非常に有利になり、介護職のスペシャリストとして認められる資格と言えます。

介護報酬も上がってきている

ケアマネージャーが関係する介護報酬としては、居宅介護支援費というものがあります。(在宅限定)

この報酬は以前は非常に低いと言われており、介護レベル1の方を担当した場合は、月に100,00円~15,000円ほどの介護報酬しかありませんでした。

現在もその数字は微増ですが、介護保険が始まって以来その数字は徐々に増加してきています。

介護保険制度自体が、始まってから様々な形で細かく改正されている制度ですので、ケアマネージャーを取り巻く環境は徐々に良くなっていっているといえます。

在宅介護が今後は増えていく

介護業界全体の傾向として、有料老人ホームなども増えていきますが金額面などから誰もが入居出来るものでは有りません。安価なタイプも増えていますが、ギリギリの年金生活者や貯金で生活している高齢者の方が圧倒的に多い現実があります。

今後は在宅介護の高齢者が増えていく傾向に有り、そこで重要なのが介護保険制度です。
付随してケアマネージャーの重要性も非常に高くなっていく事が見込まれます。

年金生活者も増えていくので介護保険をどのようにして使うのか、ケアプランの作成など仕事自体は多岐に渡ります。

高齢者に適したケアプランを提案出来るケアマネージャーの存在が今後は更に求められていきます。

高齢化社会の現状から欠かせない存在

ケアマネージャーは介護保険の要となる仕事であり、ケアマネージャーがいないと現在の介護保険は成り立ちません。

高齢者の数は今後さらに増加していくことが予想されていますので、ますますケアマネージャーの需要は自ずと高いと言えます。

資格取得者は十分に足りていますが、ケアマネージャーの質としてはまだまだ低いと言われています。

国を挙げての待遇向上が見込まれている

介護職自体なり手が少ない現実が社会問題となっているのはニュースなどでも見ると思います。

そのため、ケアマネージャーについてもさまざまな研修体制が整えられ、しっかりとした技術と知識をもつケアマネージャーの質の向上は国をあげて力をいれています。

今後さらに広がっていく超高齢化社会に向けて、ケアマネージャーの重要性は高いので待遇向上や介護職の地位向上などが見込まれていると思って良いでしょう。

 

まとめ

ケアマネージャーは仕事の幅も広く事業所自体がケアマネージャーの存在が無いと運営が出来ない資格です。
その需要や将来性からケアマネージャーを希望している方は増えてきています。

社会的にも認知されており認められている資格ですので、将来性は他の職種と比べても高いといえます。

とくに高い専門性をもつと認められる資格であるケアマネージャーは、主任ケアマネージャーや居宅介護支援事業所の管理者としての道が考えられます。

今後のキャリアパスとして、介護職でキャリアアップを目指す人には魅力的な資格といえます。

社会的な認知度、資格による給与向上、転職時にかなり有利な点などから、将来性は非常に高い資格だと思って良いでしょう。

 

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