男性介護士のメリット・デメリットを理解する全知識

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介護の現場は慢性的な人手不足に悩んでいる所が多く、力仕事もある事から男性の方が向いている仕事も多くあります。

今回の記事では、介護を取り巻く現状と男性介護職のメリット・デメリットをご紹介します。

男性介護士のメリット

介護職は日々の生活に関するあらゆる事を、要介護者の出来ない部分について業務として行う必要があります。

この為家事を行う力が養われます。

男性が面倒くさいと思いがちな家事が普通の事になり面倒くさいと思わなくなりやすく家事に関してストレスを感じにくくなるのはメリットと言えます。

又、他の先進諸国に類を見ない程急速に高齢社会になり、少子化対策も劇的な成果を結んでいない中で医療の進歩も相まって要支援・要介護の認定者数は右肩上がりで、増加の一途を辿っています。

要介護者が増えるという事は介護を提供する介護者の必要数も増えるという事です。

つまり職を失い再就職先も無いという事態には陥りにくいです。

有限や株式の場合は倒産する事もありますが、40,50歳代でも同じ業界で再就職先が無いという事は考えにくく、力仕事の面も多い特別養護老人ホーム等では特に引っ張りだこでしょう。

それ以外では発熱時の効果的な熱の下げ方やノロウイルスの対処法、脳梗塞等の大病の予兆等を知識として持っておく必要がありますが、これらの知識は高齢者でなくても転用出来る日常生活で役に立つ知識は介護士は多く持っています。

 

男性介護士のデメリット

介護職員の給料ははっきり言って安いです。

フルタイムの正社員で夜勤を月に5,6回しても手取り15万円に満たないというのも普通にあり、昇給・賞与・退職金がないというのもざらです。

地域一帯で介護業界では最も給料が良いと言われる所に勤めたとして想定します。

それでも夜勤を月に5回して手取りが22万円程です。
この金額では預貯金の額にもよりますが、マイホームを購入して子供を養って一家の支出を全て賄いつつ、夫婦2人の老後資金も捻出するというのは、無理です。

少なくとも満足な生活を送ろうと思えば共働きと副業が必要です。収入が低いというのは、個人の感覚にもよりますが男として納得出来ない思いがあると思います。

そのような思いをしながら生活する事になるのが男性介護職のデメリットとして大きいです。

給与面以外のデメリットを挙げると腰痛になる方が多く、出血部の処置をする際に肝炎等の感染性の病気をもらうリスクがあります。

少なくとも、いずれ風邪やノロウイルスをもらう覚悟くらいはしておいた方が良いでしょう。

 

男性が介護職員として働くのは選択肢としてどうか?

価値観は人それぞれで変わってきます。

介護職の魅力は「やりがい」です。介護職としてやりがいを持って働く男性介護職もいれば、他に仕事が無いから仕方なくという人もいます。

やりがいを感じながら働くのであれば男性が介護職として働くのも良いと思いますが、他に仕事が無いという理由で介護職を選ぶのは止めた方が良いと思います。

給料目的で介護職に付く人はほとんどいないでしょう。

給料が安くやりがいも持てない仕事にあえて就けば待っているのは不幸です。
24時間の内8時間を費やすのが嫌々しなければならない仕事の時間というのはストレスが大きいでしょう。

 

まとめ

介護を受けているのは高齢者である為、残された時間は決して長いとは言えません。その人の人生の終末に関わるという事は、人の一生の最終部分の質を左右するという事で感慨深いものがあります。

自分の人生についても考える機会となる事もあり、これらは給料が安くても仕事に誇りを持つ事が出来る源です。

 

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