介護の仕事に向いている3つの性格パターン

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どんな職業でも好き嫌いに加えて、向き不向きがあります。介護が好きで向いているのが一番ですが、ではどのような性格が介護に向いているのでしょうか?

今回の記事では介護職に向いている性格に関してお伝えします。

 

人の事を自分の事として考える事が出来る思いやれる性格

介護を受けている要介護者は生活の全部又は一部を自分で出来ない為に介護を受けています。

言ってみれば、介助が無くては生活を営むという普通の事に支障が出る状況に置かれている訳ですが、そのような状況で介護者から介護者目線で介護サービスを提供されるとどのような気持ちになるでしょうか。

「自分はもっとこうして欲しいけど、世話になっているし、嫌そうにされたら。」
「何か言って逆恨みされても困るし、夜間等の職員の少ない時にほったらかしにされたら。」

上記の二つの文章は残念ながら介護の現場で耳にする事がある利用者からの声です。

少なくとも生活の一部を委ねるしかない側からすると本音は中々言いにくいものです。

上記のような思いをしながら生活を送るのが自分や自分の近親者だとしたら、同じ対応にはならないでしょう。

 

目の前の状況や物事に対する疑問を持つ好奇心旺盛な性格

介護の現場において、5W1Hの中で最も重要なのはwhy(何故)です。

何故この様な訴えがあるのか、何故こんな症状が出るのか、何故この介助の仕方をするのか等挙げればきりがありませんが,全て理由があります。

そしてその理由を知っているだけでなく理解した上で介護を行うのと、知りもせずに普段こうしているからと疑問を持たずに介護をするのでは雲泥の差があります。

根拠に基づいた介護と場当たりな介護では、利用者からの信頼だけでなく職員の成長の仕方も全く異なります。
後者は認知症患者の周辺症状を増悪させる事にも繋がり、利用料を受け取って保険請求もしている以上お粗末と言わざるを得ません。

 

時間が掛かってもイライラしない忍耐強い性格

介護を受けている高齢者は動きが遅かったり、注意力が散漫になっていたりします。
加齢に伴う老化現象なので仕方がないのですが、速さを重視し急かす職員も中にはいます。数の差はありますが急かす職員はどの事業所にもいます。

ここで疑問を持ってもらいたいのですが、時間短縮というのは利用者を急かしてまで優先される事でしょうか?

物相手の完全分業制ならば時間は優先度の高い事柄でしょうが、介護では利用者よりも優先される事柄はそうありません。

特に認知症患者の場合は、急かされた事によって状況把握が出来ずに混乱し周辺症状が出ます。

この場合は環境と職員の認知症ケアに対する理解不足によって作られた周辺症状ですが、酷ければ自分が一因を作った事さえ気付かない職員もいます。

 

まとめ

当てはまるものはありましたか?

上記の3つの性格を全て備えていなければ向いていないというわけではありません。
一番重要なのは介護職に興味があって、日々努力しておこうとする姿勢です。

楽をしたくて介護職を選ぶ人はいないでしょう。

人の役に立ちたいという気持ちがある人は、介護職に挑戦されてみては如何でしょうか?

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